2005年07月29日
パンガン島のプロフィール

タイ語でKoh Phanganと呼ばれるパンガン島はサムイ島から15kmの場所に位置するパラダイスアイランド。Koh(コ)とは島、Phaとは出会いや発見、 nganは引き潮の際に見られるビーチを意味します。スラタニ県(Surathani Province)に位置し、面積の70%は熱帯雨林。ココナッツやドリアン、ロンガンがたわわに実っています。また、島の周囲は9.2平方㎞にわたる珊瑚礁が広がっています。

ココナッツの収穫時にはこんな風景が見られます
島の人口は約1万人で、タイ人のほか約100年前に移住してきた中国系の人々も多く暮らしています。中心となる町は最大の港があるトンサラとフルムーンパーティの行われるリン・ビーチ周辺。さまざまな商店やレストラン、マッサージ店などのほか、旅行会社や銀行など生活に必要なものがそろっています。また人口の95%が仏教徒で、西部のバンタイを中心にイスラム教徒も多少在住しています。

誰もいないビーチを見つけるのも簡単です

リン・ビーチ付近の町並み

トンサラからリン・ビーチへと続く道

ここ最近センスの良い雑貨や洋服の店が増えました

ダイビングショップも多数あります

トンサラとリン・ビーチ周辺には銀行のカウンターが多数あるので両替も心配ありません

タイマッサージは島のあちこちで体験できます。1時間200Bが目安です

島の玄関口である西部のトンサラ港にはサムイ島や本土のドンサック、スラタニからのフェリーが発着しています
2005年07月26日
内側から美しく生まれ変わるヨガの休日

ヨガ・リトリート
Yoga Retreat
世界中で大ブームを呼んでいるヨガ。特に忙しい毎日を送る東京のビジネス・ウーマンにとって、もはやヨガはなくてはならない存在になっています。呼吸とともに行うさまざまなヨガのポーズは、日ごろの疲れを癒すとともに体を本来人間が持っている最も良い状態に戻す効果があります。
ここパンガン島の大自然のなかで行うヨガは、体にたまった毒素を排出し、代わりに澄み切ったきれいな空気を体に送り込んでくれます。今回は美容と健康を取り戻すヘルシーなヨガバケーションのご紹介です。
島にはいくつかのヨガスタジオがありますが、いちばんのおすすめは北西部の山に位置する「ヨガ・リトリート」です。オーナー兼インストラクターのテレサ・ケナードさんは、ダンサーとして10年間世界中を旅してきたイギリス人女性。ダンサーとしての技巧を高めるために習い始めたヨガに魅せられ、2000年から2年間ハタ・ヨガを本格的に勉強し、イギリスのブリティッシュ・スクール・オブ・ヨガでインストラクターの資格を得ました。いまはご主人と幼稚園に通うかわいい息子とともにパンガン島で暮らしています。

インストラクターのテレサ・ケナードさん
レッスンは緑の中にある木造のヨガスタジオで行われます。そこにたたずんでいるだけで大自然の恵みを深く感じられる、ヨガに絶好のロケーションです。ヨガマットは無料で使用できるので、動きやすい服を着ていくこと以外にはなにも準備する必要はありません。英語でのレッスンになりますが、テレサの動きに従えば、英語に自信がなくても十分理解することができます。ヨガのついでに英語もスキルアップしたいという人にもとてもよい体験です。

南国の木々に囲まれたヨガスタジオ
ハタ・ヨガは、心と体のバランスをとり、体の内部からリラックスし、無意識にたまったストレスを解放することを目的としています。さらにスタミナをアップしたり、関節の可動域を広げる効果もあります。レッスン中はポーズを決めることより、呼吸を大切に行うことが大切です。悩みや心配事を忘れ、頭の中を空っぽにしてひたすら呼吸する存在になることで、体を健康な状態にリセットすることができます。
また、ダイエットにも効果があるピラテスのレッスンもあるので、ダンサーのような引き締まったボディを手に入れたいという人には、こちらのコースもおすすめです。
レッスンは1回から気軽に参加でき、予約の必要はありません(料金・レッスン時間など詳細は下記)。5日通えば体の中に何か違いを感じ、10日通えばのその違いを確信することができ、15日で新しい体に生まれ変わることができるでしょう。
コース&料金・1レッスン(1時間30分)
ハタ・ヨガ 250B
ピラテス 250B
・セッション・パス(回数券)
5セッション・パス 1000B(1回200B)
10セッション・パス 1800B(1回180B)
レッスン時間
●ヨガ
毎日2回(日曜定休)
・9時~10時30分
・16時~17時30分
●ピラテス
毎日1回(日曜定休)
・11時~12時

ヨガ・リトリート
The Yoga Retreat
Tel:077-374-310
Address:65/4 Moo 8 (Between Salad Beach & Maehaad Beach)
ご予約、お問い合わせはパンガントラベラー phangan-traveler@phangan-traveler.com までどうぞ
2005年07月24日
パンガン島へのアクセス
パンガン島へはバンコク、プーケット島などタイの主要都市から簡単にアクセスできます。最も早くて快適なのは、バンコクから飛行機を利用する方法です。
バンコクからサムイ島まで所要約1時間、そこからフェリーで約30分ほどでパンガン島に到着します。航空会社はバンコクエアウエイズ1社のみが運行しています。毎日約20便が発着しており、所要時間は通常のジェット機の場合約1時間。1日数本運行しているプロペラ機の場合約1時間30分です。

サムイ空港に着陸したバンコクエアウエイズの機体
チケットはバンコクエアウエイズ(略号PG)のウェブサイト(www.bangkokair.com、英語)や、バンコクの空港のバンコクエアウエイズのカウンター、旅行会社などで予約できます。バンコクエアウエイズではインターネット予約専用の割引なども行っています。
料金は1年間オープンチケット3480B、6ヶ月オープンチケット3285B、早朝便・深夜便限定の3ヶ月オープンチケット2000B(インターネットで予約した場合)。ただし、サムイ島からパンガン島へのフェリーはビックブッダ港またはナトン港から出る18:30の便が最終です。ビッグブッダ港へは空港からタクシーで20分、ナトン港へは40分ほどかかるので、その日のうちにパンガン島へ向かいたい場合は17時頃までに到着する便を選びましょう。(料金は2005年8月現在)
※フェリーの運行スケジュールに関しては「パンガン島へのアクセスと交通」の「フェリースケジュール」の項目をご参照ください

左右2列ずつの機内ではスチュワーデスさんが「サワディッカー」の挨拶で迎えてくれます

バンコクのドンムアン空港にあるバンコクエアウエイズ専用の待合室。ドリンクと軽食、インターネットが無料で提供されています
タラップを降りたらかわいいトラムで到着ラウンジへ移動
国内線のバッゲージクライム
サムイ空港は南国の雰囲気満点
レストランやお土産店、書店、タイマッサージ店もあります
バッゲージクライムで荷物を受け取ったら出発
もっとリーズナブルに移動したい場合は、バンコクからスラタニ(ドンサック港)までバスまたは鉄道でアクセスし、そこからフェリーを使うこともできます。
バスはバンコクの各所から運行しています。代表的なものではホアランポーン駅から出ているVIPバスなどがあります。23時ごろにバンコクを出発し、早朝にパンガン島に到着する便が多く、運賃は900B程度(フェリー代を含む)です。
「VIPバス」と呼ばれるバスにはエアコンとトイレが備えられていますが、日本の長距離バスと比べると乗り心地が悪く、あまり快適な旅とはいえません。フルムーンパーティ前には混雑することもあるので、バンコクの旅行会社で事前に予約したほうが安心です。
鉄道の場合バンコクからスラタニまで1日数本の列車が発着しており、夜行便もあります。ただしバスよりも割高で所要時間も長いので、鉄道の旅を体験してみたいという人以外にはあまり利用価値がありません。
バンコクのホアランポーン駅からは南線(SOUTHRN LINE)に乗車。
ディーゼル特急、特急、急行、快速の4種類が運行しているが、バンコクを昼間に出発する列車はスラタニに深夜到着すので、ディーゼル特急の夜行列車を利用するのが最も早くて便利です。
所要時間は最も速いディーゼル特急で9時間前後、最も遅い快速で11時間30分程度(列車により多少異なります)。
運賃は客室の等級(1~3等)により設定されており、1等と2等は寝台を備えています。長時間乗車するため、エアコンつきの車両を利用するのがおすすめです。
スラタニ駅からはバスでフェリーターミナルのドンサックまで所要約1時間30分、フェリーに乗り換えてパンガン島まで所要約2時間30分程度です。
天井の高いホアランポーン駅。インターネットや旅行会社、ファストフード店、書店、ATMなどいろいろな設備が整っていますView image
上部の画面に「ALL TRAINS」の表示があるチケットカウンターで切符を購入しますView image
わからないことがあったら英語の通じる構内のインフォメーションカウンターへ
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座席は少々古びた列車が多く見られます
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2005年07月22日
明日はフルムーンパーティ!
フルムーンパーティを前にして、ここ数日島はにぎわいを増してきました。島の二大港であるトンサラ港とハードリン港には、毎日大きなバッグを持った旅行者が続々とやってきます。
本来は今日が文字通り満月の日、フルムーンですが、今日は仏教の休日に当たるため、パーティは1日後に設定されています。
タイを訪れる旅行者が必ずといっていいほど感じるのが、地元の人々の仏教の信仰心の厚さ。また王室に対する敬愛もとても深く、各家庭やレストランには花などで飾られたタイ式の仏壇と王様の肖像画が掲げられています。
そのため、仏教と王室の行事はどんなときも最優先に考えられており、フルムーンパーティといえど例外ではありません。昨日はアサハブーチャ(三宝節)、今日はカオパンサー(入安居)という仏教の祝日で、お酒を扱うバーなどは原則として営業することができません。ただ食事を提供するレストランは営業可能なので、実際はレストランでお酒を注文することができてしまいます。
夜には警察が違反している店がないか見回りに来ますが、警察の目の届かない田舎にあるバーや、島のマフィアとつながっていたり警察官に賄賂を渡しているバーは堂々と営業しています。そのあたりがタイの面白いところです。
さて、パーティを前にした町の様子ですが、人々はうきうきする心を抑えられないでいるといった表情です。明日のリン・ビーチはフルムーンを心待ちにしている数千の人々でにぎわうことでしょう。
次回はフルムーンパーティのレポートです。
ボートで訪れる秘境のビーチ
島の南部にあるティエン・ビーチは、目がさめるような美しい海に出会える場所。車道は通っていないため、リン・ビーチから5分ほどボートに乗っていくか、ジャングルの中の細い道を3時間ほど歩いてアクセスします。
半円型の小さな湾には小さな小屋が浮いていて、泳ぎ着かれたらそこでゆったりくつろぐこともできます。太陽の光と波の音に包まれるまさに至福のひとときです。

ビーチにはいくつかのバンガローがあり、ほとんどが200B(600円)程度の簡素なもの。そのなかで異彩を放っているのは「サンクチュアリ」というヘルスリゾート。ヨガやメディテーション、タイマッサージ、エステのほか、ファスティング(断食)や腸内洗浄もすることができます。レストランではタイ料理をはじめ、ベジタリアン料理などヘルシーなメニューが多種そろうのでランチのついでに訪れてみるのもおすすめです。
広い敷地の中に宿泊用のヴィラが点在しており、ひとつひとつが離れているのでプライベート感たっぷり。気持ちの良い風が吹き抜けるオープンエアのスタイルで、1日700B~(季節により料金が異なる場合があります)。スタッフによると「ここは鍵をかけないで眠りにつける楽園のような場所」とのこと。なにかに腹を立てたり、いらいらしていた自分がばからしくなるような癒しが満ちあふれています。
サンクチュアリ
The Sanctuary
HP;www.thesanctuarythailand.com/(英語)
tel;+66-1-271-3614
Address;Haad Thien Beach
【レッスン】
ヨガ
毎日8:00,13:00.16:00
料金:1レッスン250B、7回券1400B
メディテーション
週4回不定期開催
2005年07月20日
心洗われるサンセット
島の南端にあるリン・ビーチは美麗なサンライズで有名な場所。美しいサンセットを眺めるなら、島の北端に位置するシャロックラム・ビーチがおすすめです。
古くは小さなフィッシャマンズ・ヴィレッジであった静かなビーチは、リン・ビーチとはまた違ったパンガン島の魅力を楽しめます。半円型に切り取られた湾の中央には桟橋があり、早朝と深夜にはいまも地元の漁師さんの漁船が数隻行き交っています。
地元の人々の話によると、昔は湾の水かさが深くさまざまな魚が採れていたけれど、最近は深夜のイカ漁くらいになっているそうです。
ビーチ沿いには家族経営のこぢんまりとしたバンガローが並び、昼間はハンモックで昼寝をしたり海水浴を楽しむ観光客の姿がちらほら見られます。パラソルやサンデッキも物売りも何もないビーチにひたすら静かな波の音が聞こえてくるといった雰囲気です。
夕方の6時ころになると湾の西端にある小高い丘に向かって日が沈んで行きます。波はとても穏やかなので、海にぷかりぷかりと浮かびながらサンセットを眺めるのも一興です。その日の天候や気温により毎日のように違った表情を見せてくれるシャロックラム・ビーチのサンセットは、ときに空から神様が降りてくるのではないかと思わせられるくらい神秘的です。
ビーチ沿いには地中海スタイルのレストラン&バー「sheesha」、オープンエアーのバー「Café del mal」(いずれも年中無休、天候などの諸事情によりクローズする場合あり)があるので、おなかをすかせて行くのもおすすめです!
アクセス;トンサラ港から乗り合いタクシーで所要約20分、ひとり50B程度(交渉制)
ヨーロピアンのパンガン島での過ごし方
パンガン島を訪れる観光客でいちばん多くをしめるのはイギリス人。そのほかドイツ、イスラエル、フランスのほか、スウェーデンなど北欧の国々からもたくさんの人々が訪れています。今日は彼らの島での過ごし方をご紹介します。
彼らの旅先での過ごし方は、日本人のそれとはかなり違いがあります。まずひとつはバカンスの期間。日本では夏休みや正月に1週間程度の休みを利用して旅行するというのが一般的ですが、欧米ではリッチな人もそうでない人も1ヶ月以上の休みを取って旅をするのが当たり前なようです。
彼らは今日はここ、明日はそこ、とあくせく観光したりせずに、1ヶ月の休みをのんびり気ままに過ごしているように見受けられます。それどころか、この島が気に入って「帰国を1週間のばしちゃった」とか、「ここで働くことにしちゃった!」なんてことも少なくありません。
そしてこの島の特徴はナイトライフが充実していること。フルムーンパーティの日以外にも毎日ビーチ沿いのクラブがオールナイトでにぎわっているので、パーティ好きはリン・ビーチ付近に宿泊するのが普通です。朝まで遊んで昼下がりに目を覚ましたらバンガローのバルコニーやビーチで寝そべってくつろぎ、日が暮れると本格的に活動を始めるという夜型生活を送っている人も多く見られます。
美しい海や自然、ダイビングやエレファントレッキング、ヨガ、ムエタイなどさまざまなアトラクションに加え、この島にはハイグレードなサウンドのパーティが人々を待っています。そのため、毎年欠かさず訪れるリピーター率が多いのもパンガン島の特徴といえるでしょう。


2005年07月16日
パンガン島のリゾートライフ
パンガン島には、100B(約300円)程度のバンガローからラグジュアリーなリゾートまで、さまざまな宿泊施設がそろっています。
にぎやかな場所にステイしたいなら、フルムーンパーティの行われるリン・ビーチがおすすめ。
ビーチ沿いのクラブやバーはもちろん、レストランやタイマッサージ店、ショップなどが充実しています。
静かなホワイトサンドのビーチでのんびりとすごしたいなら、北部のトンナイパン・ビーチや西部のバンタイ・ビーチでゆったりと流れる時間を満喫できます。
また、車道が通っていないためボートか徒歩でのみアクセスできる秘境のビーチもいくつかあり、海に足を踏み入れるとたくさんの魚たちが私たちを迎えてくれます。
島を訪れる観光客の多くがイギリスやドイツなどヨーロッパの人々が多く、ビーチパーティにダイビング、シュノーケリング、ヨガなど思い思いに楽しんでいます。
日本語はほとんど通じませんが、その分リラックスして別世界のような美しい海と自然を堪能できるのも確か。
食事は1食20B(約60円)程度から食べられるなど物価が安いので、わずかなお金で楽しいリゾートライフが送れます。
夏休みにぜひこの島の魅力を体験してみてください。
お問い合わせは、
パンガン島ガイドのパンガントラベラーまでご連絡ください!
2005年07月11日
パンガントラベラー 2005年秋にオープン!
美しい海とエキサイティングなフルムーンパーティを満喫できる唯一の島「パンガン島」。
この島をエンジョイするための情報を提供するウェブサイト「パンガントラベラー」は
2005年秋にグランドオープンします。
海辺のリゾートの宿泊予約からダイビング、ヨガ、レストランまで、パンガン島への旅行を
トータルにサポートするサイトです。
オープンまで島のとっておきのニュースやエピソードをこのブログからお届けします。

