Phangan Traveker パンガントラベラー

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2006年02月21日

キラキラのフリーペーパー創刊!

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「キラキライズム」を提唱する村尾隆介さんの新しいフリーペーパー[Star Brand Times]が創刊しました。小さな会社のブランド戦略を考えるためのエッセンスがぎっしり詰まっているタブロイド型の月刊紙です。

気になる「キラキライズム」とは村尾氏が生み出した言葉で、ビジネスパーソンだって芸能人のように自己演出していかなきゃ!という考え方です。資格を取るよりもセルフプロデュースによりスター性を身につける主義を実践している村尾さんは、まさに全世界をまたにかけるキラキラのビジネスパーソンです。

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サッカーやハワイなど他方面に造詣が深いことでも有名


村尾さんは14歳にしてアメリカオレゴン州の全寮制中学へ単身留学。いまでこそ留学は一般的になりましたが、まだまだ親に甘えたい年頃から異国で自立して生活するという勇気にまずは拍手! ネバダ州立大学ラスベガス校卒業後、本田技研工業に入社、汎用事業部の欧米部で中近東マーケティングに携わります。2001年本田技研工業を退職しMBA取得のためハワイパシフィック大学院へ留学したものの、在学中にしかけたビジネスで起業したため休学。2002年ハワイTOP10起業家受賞。事業売却後、現在はクリエイティブディレクターとして活躍しています。

中近東時代はびっくりするような生き物の脳みそを食べたとか、おもしろ話が特にいっぱいでした…。それにしても、いつお会いしてもたくさんのアイデアや感動やギャグをもっていらっしゃる方で、びっくりします。

そんな村尾さんによるスター・ブランド・タイムズは、数あるフリーペーパーのなかでもクオリティが抜群。‘小さな会社の「社会モテ」アイデア集’‘自分がブランドになる ワンポイント キラキライズム’のほか、実際のブランドオーナーによる‘ブランドオーナーの幸せ日記’‘?考察?ブランド大国日本’など、自分と社会にとって価値のある仕事をしたいと願うすべての人にとって、ためになる知恵が満載です。

ご自分のビジネスをお持ちの方はもちろん、いつかは企業をとお考えの方、この社会を変えたいという野望のある方、よりよい自分を目指したいという方、みなさんにおすすめです。

パンガントラベラーもキラキライズムに大賛成。パンガン島は遠方から足を運ぶ価値をもつスペシャルでキラキラの島だからです。美しい海と自然のなかでの癒しとエキサイティングなパーティの両方をリーズナブルな料金で楽しめる島なんてなかなかありません。そしてパンガントラベラーのビジョンは、ビーチリゾートでのバカンスを生活の一部というくらいお気軽に楽しんでいただきたい、ということ。新しい旅の価値を提案する、小粒でもピリリと辛い山椒のような会社でありたいと考えています。

筆者が長年お世話になっている頼りになる先輩、村尾隆介さんの公式サイト
毎日更新のおもしろブログもあります!

スターブランド社公式サイト

スター・ブランド・タイムズご購読のお申し込み、村尾隆介氏への講演のお申し込み、お問い合わせなどは
info@starbrand.co.jp
までどうぞ。(パンガントラベラーを見て、とお書き添えください)

残念ながら海外へお住まいの方へのお届けは不可。筆者のように実家などでスキャンしてデータを送ってもらってくださいね。

投稿者 aya : 00:01 | コメント (0)

2006年02月20日

ホリスティックイベントFeelingood 2006 開催中!

Feelingood 2006 インターナショナル・ホリスティック・コンフェレンス

島の北西部のメーハード・ビーチで2月11日~3月4日に国際的なホリスティック・イベントが開催されています。ヨガやダンス、レイキ、シャーマニズムなどのさまざまなのワークショップが行われ、誰でも参加可能。子供向けのワークショップもあるので、ファミリーでの参加もできます。


アメリカをはじめ、世界各国から集まった才能あふれるインストラクターが一堂に会するこのイベント。彼らのパフォーマンスを見るだけでも貴重な体験なのに、直々にレッスン受けられるのが魅力。島の静かなビーチでスピリチュアルな経験ができます。

詳細はFeelingood 2006公式サイトをご覧ください。

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写真提供Feelingood 2006、無断転載不可

投稿者 aya : 10:39 | コメント (0)

2006年02月15日

2006年タイの祝日

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タイは仏教国のため、仏教系の祝日がたくさんあります。フルムーンパーティなども祝日と重なると日程が変更になるので要チェックです。

ほんとうは祝日にはお酒を扱う店は営業禁止のはずですが、なぜかパンガン島では営業しちゃっているところが多いので不思議です。たまに警察が見回りに来ることもあるようですが、マイペンライ!?

次の大きな祝日はなんと言ってもソンクラーン。道行く人に水をかけまくって遊ぶちょっとクレイジーなお祭りです。タイでは1月1日のお正月よりも大きな行事で、人々は本当に大盛り上がりです。あなたもバケツや水鉄砲をもって参加してみませんか?

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1月1日(日) お正月
2月13日(月) マカブーチャ(万仏祭)*
4月6日(木) チャックリー記念日
4月13~15日(木~土) ソンクラーン (水掛祭り:タイ旧正月)
5月5日(金) 戴冠記念日
5月11日(木) 農耕祭 *
5月12日(金) ヴィサカブーチャ(仏誕節)*
7月10日(月) アサハブーチャ(三宝節)*
7月11日(火) カオパンサー(入安居)*
8月12日(土) 王妃誕生日
10月23日(月) チュラロンコン大王記念日
12月5日(火) 国王陛下誕生日
12月10日(日) 憲法記念日
12月31日(日) 大晦日


・5月1日は、レイバーデーのため、一般企業は休業。
・中国の旧正月、及びオクパンサーは、祝祭日ではありません。
・土・日曜日と祝祭日が重なった場合、翌日は振替休日。
*毎年日にちが変わります。
(タイ政府官公庁の資料より)


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仏教の祝日にはさまざまな行事が寺院で行われます

タイの仏教は上座部仏教という宗派で、僧侶の結婚が許されていないなど日本の一般的な仏教の「イメージとは異なる部分が多くあります。道端にはサーン・プラ・プームと呼ばれる祠がたくさんあります。お花を飾ったり、食べ物をお供えしたり、車やバイクで通るときにはプップーとクラクションを鳴らして行きます。

投稿者 aya : 10:49 | コメント (0)

世界最大のスカイダイビング

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先日タイのウドンタニとバンコクに今年オープン予定の新空港スワンナブミで、400名によるスカイダイビングの世界記録を樹立しました。31カ国のスカイダイバーとタイ空軍により、それまでの記録357人を大幅に上回った形です。これはタイのプミポン国王の即位60周年を祝うロイヤル・スカイ・セレブレーションの一貫として行われたものです。


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5機のタイ空軍C-130機から次々と大空へ

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7.3kmの上空からフライ!

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19歳から64歳という幅広いダイバーが参加

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3度目のトライで全員が手をつなぎこの形を作れたそうです


タイ人の方の王室への愛敬の心はしばしばびっくりさせられるほど。今でも家やレストランなどに国王と王女の肖像を飾っているところがたくさんあり、毎日テレビで皇室ニュースが厚く伝えられます。

特にパンガンにも訪れたラマ5世と現在のプミポン国王は偉大な王として尊敬されています。これからも6月9日の即位60周年記念日をはじめ、さまざまな行事が計画されているようです。

写真提供:TAT、無断転載付加

投稿者 aya : 10:26 | コメント (0)

2006年02月14日

ローズ・ヴィラ~島のある家族の肖像

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北西部の昔ながらの港町シャロックラムにローズ・ヴィラという家族経営のリゾートがあります。

オーナー夫妻の息子夫婦がきりもりしています。若奥様のメームはきりっとした顔立ちのタイ美人。旦那様のギャップとは幼なじみで、かわいい一人息子のコットは宿泊客の人気者です。

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ボトル・ビーチ行きのボート乗り場の目の前にあるローズ・ヴィラ

島にある小規模なリゾートはどんなに小さくてもオーナーのほかに庭師やハウスキーパー、コックさんなどを雇うのが常。でもここローズ・ヴィラは完全にファミリーだけで掃除も洗濯も料理も送迎もすべてをこなしています。ギャップもメームもとても働き者。朝早くからギャップは庭掃除、メームはご飯の支度とコットの登校準備。朝ごはんを食べに来る客がいれば料理もするし、トンサラへ送ってほしいといわれれば車を運転、ボトル・ビーチへ行きたい人がいたらボートだって運転しちゃいます。

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ギャップが毎朝お手入れする自慢のガーデン

ローズ・ヴィラの魅力は、つかず離れずのほどよい接客で、影ながらゲストを見守ってくれる不思議な安心感。レストランの脇にはサラ(タイ式の東屋)のようなくつろぎスペースがあり、コットと遊んだり、海外のチャンネルもそろうテレビを見たり、トランプをしたり、タイマッサージを受けたりして思い思いに楽しめること。客室にテレビがないため昼間に暇なゲストたちはここに集まってきます。また、ビーチフロントの絶好のロケーションながらリーズナブルなお値段で宿泊できるのもポイントです。メームの料理はかなりの腕前なので、タイカレーやヤムウンセンなどきになるタイ料理をここで存分に味わってみてください。


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たまに人見知りもしますが、慣れると超活発なコット


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近所のお友達もよく遊びに来ています


イギリスの夏休み期間中はイギリス人の若い先生たちがここにステイしていました。シャロックラムの小学校にボランティアで英語を教えていたそうです。島では子供を大学にいかせるような経済力のある家庭はそう多くありません。でも一生懸命勉強して英語を身につけると、将来よい職業につくことができるのです。こうした試みはタイ各地で行われているようで、一見普通の若者に見えるイギリス人の先生たちのボランティア精神には頭が下がる思いです。それにしても、小学校からネイティブの先生に英語を習えるなんて、日本よりも好環境ですね。

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ガーデン内にあるくつろぎスペース

たまにメームをフルムーンパーティに行こうよ~、とかビールのもうよ~、と誘惑するのですが、「バンガローのこと世話する人がいなくなっちゃうから」「ビール飲みだすととまらないの~!」と言って夜遊びに出ることがありません。まさにお嫁さんの鏡だなぁと思います。


オーナーであるギャップのお父さんとお母さんもとてもすてきなカップル。お母さんがお父さんの肩にちょっと手をかけて笑っている姿を見ると、とっても深い夫婦愛を感じます。タイのサッカーチームの試合があったりすると、お父さんはご近所のお友達とウイスキーを飲んでいたりします。おつまみはメーム特製のタイの家庭料理。パンガンの地元飲み会仲間に入ってみるのも楽しい体験です。


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ローズ・ヴィラの詳細はこちら

投稿者 aya : 11:09 | コメント (0)

2006年02月13日

島の人によく聞かれること&頼まれること

明日はバレンタインとフルムーンが重なるダブルフェスティバル!12月から4月までは欧米からの旅行者が多く、かなりビーチは盛り上がりそうです。 本日は島の人によく聞かれる日本についての質問と、日本人だからこそ頼まれることをご紹介します。

●よく聞かれること

日本でもお米食べるの?
→島の人は本当によくライスを食べています。夕方になると家の前にある6畳くらいのサラ(タイ式の東屋)で家族が集まって夕ご飯を食べています。ひとりひとりにライスのお皿があり、カレーやスープや炒め物などのおかずをそのご飯の上にとって食べるというスタイルです。私の利用しているランドリーのご家族は食事のときに通りかかるといつもご飯に誘ってくれます。やっぱり島の人は温かいなぁとしみじみ思います。

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タイの食卓はこんな感じ。いろいろなおかずをご飯と一緒に食べます

また、生粋のタイ人の感覚では、ご飯は以下にサラサラしているかがおいしさの基準のよう。日本やイタリアなどの米を食べたことのある人は「ネチョネチョしててあんまり口に合わなかった」などと話していました。

日本にトウガラシってある?
→日本の食といえば天ぷら、ワサビ、酒のイメージのよう。「トウガラシは大好きだけどワサビは嫌いなの」と言うとちょっとびっくりされます。タイのトウガラシは口のなかに辛さが残るのが特徴。1回辛い物を食べると5分くらい涙が止まらなくなったりしますが、そんなときは塩をなめると効果ありです。ちなみにトウガラシは両手にいっぱいくらいの量で20B程度で入手できます。赤と緑があります。


相撲レスラーって超セクシーな女優さんとかと付き合ってるってホント??
→お相撲さんはタイでもけっこう有名。ハリウッド映画などに日本のイメージとして登場することがあるからでしょうか……。タイ人の骨格は日本人よりも小さくて細身なので、余計にお相撲さんの体格が驚異なのです。タイの国技ムエタイの選手はかなり体が引き締まっていますが、日本の国技の選手はすごいお肉だなぁ、と感じるのではないでしょうか。「でも相撲レスラーの肉はほとんどが筋肉で、体脂肪率は多分1桁だよ」と言ってもあまり信じてもらえません。


日本の女の人は働かないんでしょ。いいなー
→これは島に在住の欧米人の方にも言われることです。日本には専業主婦が多いイメージがあるみたいです。島の一般家庭では赤ちゃんが生まれても意外とすぐに両親に預けて、お母さんは外で働くので、日本人はのんびりしていていいな、と感じるのでしょう。また、日本の物価が高いことも全世界に知られているよう。イギリス人までがそう思っているようなので、「イギリスのほうが高いと思う」と反論すると「1位は東京で2位は大阪!」と言われました。

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赤ちゃんをあやすタイのお母さん。
「うちはバンガローをやってるから働きながら赤ちゃんと一緒にいられるの」


●よく頼まれること

漢字で名前書いて
→誰に書いてもけっこうすぐ書いた紙をなくしたり、置いていったり。いざ目にすると「ふぅ~ん」というくらい(あまり感動はしない…)みたいです。

日本の歌聞かせて
→何度も言われる人には日本語だから絶対面白くないと思う、といいながら宇多田ヒカルなんかのCDを貸したりしますが、案の定あまりなじめないみたいです。ちなみに、、、島に住んでいるタイ人の若者はイギリスの音楽をよく聴いていて、タイのポップスに疎い人が多くいます。昼間のカフェなどではデビット・グレイやカフェ・デル・マールを流しての~んびりくつろいでいる感じです。


ひょんな質問や依頼から日本文化について意識させられるものですね。

投稿者 aya : 10:22 | コメント (0)

2006年02月12日

表参道ヒルズ&パンガン・センター・ポイント

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パンガン版ヒルズ?のパンガン・センター・ポイント

表参道の顔でもあったレトロな同潤会青山アパート跡地に、2月11日いよいよ表参道ヒルズがお目見えしました。パリユネスコ本部「瞑想空間」なども手がけている建築家の安藤忠雄氏が設計を担当。93の店舗と38戸の住宅が入っているそうです。

表参道ヒルズの近所に住む知人によれば、オープン日は朝から大行列で、おみこしも出るなどにぎやかなオープニングだったとのこと。でも買い物に行こうとしても道は大混雑だし、何ヶ月かして落ち着いたら雨の日かなんかに行こうかな、と思っているそうです。

表参道ヒルズのすぐ裏には区立の神宮前小学校があり、ヒルズ建設時の騒音やトラックの行きかいによる危険性を心配して、転校した子供もいるそうです。騒音対策のためヒルズ建設サイドから教室にクーラーの提供を受けるなどケアもあったそうで、オープン前の12月に小学校の生徒と保護者だけのための内覧会も行ったとのこと。一組一組の親子に森ビルの関係者らがついてヒルズ内を案内。知人にはなんと偶然、安藤忠雄さんがついてくれたそうです。「普通のおじさんなんだけど、目が少年なの!」と感想を聞かせてくれました。

階段の手すりの柱には、同潤会アパートに使われていたものを使うという小粋な演出がほどこされています。高層で近未来っぽい六本木ヒルズとはまたちょっと違う表参道らしさがありますね。ところで、パンガンにも小粒ながら複合施設が最近オープンしました(もちろん行列などはありません)。

トンサラの港から市場を越えてリン・ビーチ方面に3分ほどの場所にできた「パンガン・センター・ポイント」。昨年末にフロントのカフェがオープン、徐々に1階のショッピングセンターもできあがってきました。

バンコクの大ショッピングセンターがオープンする際にもおきまりのようになっているのが、予定のオープン日に建設が間に合わず、部分的にオープンしていくこと。小さいことを気にしないおおらかなマイペンライ・カルチャーがよく現れているな、と感じます。首都でさえそのような状況なのですから、リラックスムードが満ち溢れるパンガン島ではなおさらのこと。当然のように部分的なオープンで幕を開けました。そもそも何月何日オープン、という垂れ幕もなく、気がついたらカフェが営業していたよ、というくらいゆるやかなものでした。

カフェはパンガンには珍しいヨーロピアンスタイル。豊富なコーヒーやデザートメニューをそろえ、バンコクのカフェのようなおしゃれなテーブルとイスが並んでいます。生クリーム系デザートにあまりなじみのない島の人が見たらびっくりしそうなデザートがいっぱいあります。また、島のカフェやレストランはオープンエアが基本ですが、ここはばっちりエアコンが効いています。


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ゴージャスなパフェとブレッド。


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カフェの入り口。9時から夜の11時まで営業


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島に初登場のシティクオリティのカフェです


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豊富なメニューはテイクアウトも可能


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ショッピングエリアの吹き抜けになった休憩スペース


ショッピングエリアの2階はゲストハウスになっており、ダブルベッドは1100B、ツインベッドは900B。シンプルモダンなすっきりとしたデザインで清潔感は抜群、そのうえこのロケーションでこの価格はお得です。


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ゲストハウスのリセプション


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ダブルベッドルーム


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ツインベッドルーム


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全室にテレビを完備

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エントランス付近。ジャングル・ジムの向かいです

投稿者 aya : 12:50 | コメント (0)

2006年02月11日

トリノの花火、パンガンの花火

はじまりました、トリノ・オリンピック! 島の地元の人にとっては距離以上に遠くはなれた話ですが(雪や氷の上でスポーツをするなんて想像がつかないため)、昨日の開幕式に感動された方も多いのではないでしょうか。

カラフルで陽気なイタリアらしい演出の数々、真っ赤なスポーツカーまで登場しました。最終聖火ランナーが火をともすと、ラスベガスのウォーターショーのように花火が広がっていきました。

パンガン島でもカウントダウンなどの大きなイベント時には各地で花火が打ち上げられます。多くはリゾートやバーなどの太っ腹なオーナーが企画するもの。特に事前告知はありませんので、島にいらしたら噂や口コミに耳をすませてみてください。南国のビーチで見る花火もなかなか良いものです。

手で持つ花火を楽しむ姿はパンガンで見たことがなく、どんなお店でも売っている気配がありません。手持ち花火はおそらくタイにはないもよう。日本から持っていって島のビーチで遊んだら楽しいだろうな、と思いますが残念ながら危険物になってしまうので飛行機に乗せられません。

また、花火のほか、小さな灯篭のような気球に火をともして、空へと飛ばしたりもします。ゆっくりと空へ舞い上がりやがて星のように消えていく、そんな空飛ぶ灯篭がいくつもいくつも漂う南の島のビーチはとても幻想的です。

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花火師ではなく、ごくごく一般の人があげる花火ですが
大きさも迫力もかなりのものです


ちなみに…
パンガン島の地元の人によく聞かれる日本の気候についての質問はこんな感じです。
「東京って雪が降るの?」
「夏の次は‘秋’っていう季節が来るんでしょ。どんな感じ?秋の次は何?」
などなど。常夏の国に生まれ育つと、四季があるという感覚を想像するのがちょっと難しいのです。
おまけに、こんな質問もありました。
「日本のトイレって下から水ががぴゅーって出てくるの?」
ウォッシュレットは日本が生んだすばらしいハイテク技術みたいです!

投稿者 aya : 12:07 | コメント (0)

2006年02月10日

日本とタイとパンガンの家酒事情

日本で行われたお酒に関する調査によると、日本人が自宅でよく飲むお酒は
1位発泡酒
2位ビール
3位チューハイ
4位ワイン
5位焼酎
だそうです。


タイでもしこの調査を行ったら、おそらく1位と2位がビールまたはウイスキーで全体の9割くらいを占めるのではないかと思います。もちろん税制が違うので日本のように、発泡酒、第3のビール、ビールといった区別はありません。すべてが「ビール」と呼ばれていますが、定番のビアシン(シンハービール)やビアチャン(チャンビール)のほか、ビアチアーなどといった新興の低価格ビールもあります。

タイのウイスキーといえば「メコン」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。原料に米などを用い独特の甘みと香りがあるタイ風のウイスキー「メコン」は、いまでは50代より上の世代のお酒といった印象があります。

タイの若者がよく飲んでいるのは「サンソム」や「100パイプ」といったブランド。どこのセブンイレブンにも置いてある定番商品で、飲み方は水割りやソーダ割り、コーラ割などが一般的です。バンコクのちょっとハイソな若年層には「ジョニー・ウォーカー」が人気。週末は友達大勢ででかけ、ジョニー・ウォーカーのボトルを空けるのが定番の遊び方なようです。日本人から見るとウイスキーのボトルを頼むなんてちょっと年配層のイメージがありますよね。

国産のワインもありそう高価ではありませんが、あまり庶民の生活に定着しているとは言えません。リッチ層はイタリアなどの輸入物を楽しんでいるようです。最近タイでもちょっとした健康ブームで、緑茶のペットボトル飲料が何種類も発売されています。(ただし加糖のものが多いのがちょっと??) 島内のあるリゾートのタイ人オーナーさんいわく、長年ウイスキーを飲んできてコレステロールがたまっているから、最近は赤ワインにしてるんだ、とのこと。でもそんなにいっぱい飲むといくら赤ワインでも……というくらい気持ちよく飲まれているのがかなり微笑ましい!


先ほどの予想をさらに飛躍して、パンガン島のリン・ビーチで人気ドリンクの調査を行ったら、1位ビール(シンハーとハイネケン)、2位バカルディ(ラム)系カクテル、3位ウイスキー系カクテル、4位ウォッカのショット、となるように思います。パンガンはバンコクとは違い、いたってカジュアルな雰囲気。小さな瓶をラッパ飲みできるものが好まれています。さらに欧米からの移住者も多く、多国籍なグループで飲むことが多いため、輸入品や海外ブランドのもとにタイでライセンス生産しているものなどが上位に上がってきます。


また日本人の感覚だと驚いてしまうのが、パーティに向かう前の契機付けに欧米人の方々が勢いよくあけるショットの数々。何度も乾杯してそのたびにクイッ、クイッと飲み干してしまうからびっくりです。これはいつまでたっても見慣れないような気がします。


バカルディ系のカクテルはオレンジやレモンなど柑橘系のフルーツで割っており、お酒に弱い女性にも人気です。ツードックのようなかわいい小瓶に入っています。ただし飲みやすいがためについ飲みすぎてしまうかもしれません! タイを旅行していると、普段ワイン党の方でも自然とビールが飲みたくなるようです。また、普段大のチョコレート好きでも、タイにいるとあまり欲しなくなってココナッツ系のスイーツにはまったり……。やはりその土地のものはその土地の気候にぴったり合っていて、自然と食べたくなるのでしょうか。


フルムーンパーティの明け方には、必ずビーチで倒れるように熟睡しているグループや、飲みすぎて自分の宿泊しているリゾートまでの道を忘れてうろうろしている人も見かけます。その度にわが身を振り返り反省するのですが、なかなかお酒はやめられないものですね。

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これはパーティ名物バケツドリンク。平べったい瓶がタイのウイスキーです。
コーラやオロナミンC系の栄養ドリンクで割ります

投稿者 aya : 00:01 | コメント (0)

2006年02月09日

詩人金子光晴の元祖海外旅行記

『マレー蘭印紀行』を書いた金子光晴は、早稲田大学、東京美術学校、慶応大学をいずれも中退し、放浪の旅を繰り返した作家。明治28年に生まれ、中国、ヨーロッパ、東南アジアなどを旅したのは昭和の始め頃でした。いまでこそ海外旅行は一般的になりましたが、当時は大変なことだったはずです。元祖日本人による海外旅行記ともいうべき氏の文章には驚かされることがたくさんあります。

現代の感覚にも通じる、旅のお供にぴったりな本です。

大学を中退し、大正8年に『赤土の家』を出版後にヨーロッパへ渡り、ボードレールやヴェルハーンとも親交があったそうです。その後日本で発表した『こがね蟲』などの作品が詩壇にも認められていきますが、昭和3年に夫人で作家の森三千代と日本を飛び出し自由気ままな旅に出たようです。

「爪哇(ジャワ)」の章で氏は船から見た「珊瑚島」をこう描写します。

美しいなどという言葉では云足りない。悲しいといえばよいのだろうか。
あんまりきよらかすぎるので、非人情の世界にみえる。
赤道から南へ15度、東経105度ぐらいのかいようのたゞなかに、その周囲1マイルにたりるのか、足りないかの、地図にも載っていない無人島が限りなく散らかっている。


南緯15度、東経105度というとインドネシアのジャカルタの南方にあたりますが、確かに世界地図を見てもそこは海。小さな点さえもありません。さらに島の夜はこのように描写されています。


 小島のしげみの奥から、影の一滴が無限の闇をひろげて、夜がはじまる。
大小の珊瑚屑は、波といっしょにくずれる。しゃらしゃらと、たよりない音をたてゝ鳴る南方十字星〈サウザン・クロス〉が、こわれおちそうになって、燦めいている。海と、陸とで、生命がうちあったり、こわれたり、心を痛めたり、愛撫したり、合図をしたり、減ったり、ふえたり、又、始まったり、終ったりしている。


旅でしか味わえない感動がひしひしと伝わってくる文章です。パンガン島であっと驚くほどの美しいサンセットや海中の風景にであったとき、こんな風に表現ができたらどんなにいいだろうと思います。「わぁきれい」とか「すごーい」など、普段使っているボキャブラリーでは表せないほどの感動が島にはあふれているからです。

足掛け5年にわたる壮大な放浪の旅には、三千代婦人が同行していましたが、実は夫人には別の恋人がいたそうです。金子はそれを知った上で、愛する妻をもう一度自分のほうに振り向かせるために旅に出たという意味合いもあるようです。傷ついた心に珊瑚島の美しさがどう染みていったのかと想像します。さらに氏は以下のように章を締めくくっています。もしこの本にご興味をもたれたかたは、この先を読まず、旅のお供に本を手にとってみてください。


 人生世界の現実から、はるかかなたにある島々を、人人は、意相〈イデア〉とよび、無何有郷〈ユートピア〉となづけているのではあるまいか。


出典 マレー蘭印紀行 金子光晴 中公文庫

投稿者 aya : 11:04 | コメント (0)

2006年02月08日

パンガン島に家をもってみませんか?

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海を身近に感じるあこがれの生活がはじまります

いつかは海外で暮らしたい……。そんな夢をお持ちの方は多いのではないでしょうか。タイはここ数年リタイア後のロングステイ先として注目されていますが、パンガン島は年齢を問わず数ヶ月から数年の長期滞在におすすめの島です。

その理由は、なにより美しい海に囲まれて暮らすことができき、物価が安いので日本での生活費より格安で生活することができます。小さな島ですが病院や郵便局、スーパー、コンビニなど生活に必要なものがそろうので、安心です。滞在先はリゾートホテル、賃貸住宅などがお手軽ですが、今回は思いきってパンガンに自分の家を持つためのナビゲーションをお送りいたします。


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島に家を持つ贅沢は難しいことではありません


人々の生活の中心である島内最大の港トンサラの街から約1㎞北にあるナイウォク・ビーチを望むアメリカ西海岸スタイルの家が2005年6月に完成しました。天井を高く取ったリビングルーム、2室のベッドルーム、スタイリッシュなキッチン、ウォークインクローゼット、2つのバスルームを備えた3階建て。ホットシャワーや衛星放送など便利な設備が整っています。


一帯は美しい海を囲むリゾート地帯で、コンビニエンスストアやレストランがそろうトンサラの街までは車で3分ほどなので、ゆったりとしたビーチリゾートを堪能しつつ便利な生活も約束されています。広々とした800㎡の敷地に建っており、南の島らしい庭に囲まれています。もちろん駐車スペースも十分です。


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高く取られた天井が開放感を生み出すリビング

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スタイリッシュな螺旋階段

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こんな眺めを独り占めできる暮らしが待っています

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サンセットの美しいナイウォク・ビーチを見渡す高台にあり、ビーチまでは約150㎞

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太陽の光が差し込むキッチン


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天蓋つきのベッドが似合うベッドルーム

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広い庭に囲まれたウッディハウスです

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玄関脇には南国らしいヤシの木が

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バスルーム

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ため息の出るようなサンセットを家にいながらにして堪能!


タイでは外国人が個人で不動産を購入するにことができませんが、タイで法人を設立することにより、購入可能になります。パンガン島専門の不動産会社も複数あり、国際的な経験とローカルな知識をもとに不動産購入や賃貸にまつわるさまざまな相談をすることができます。

パンガン島の土地の値段は年々上昇しているため、投資目的で土地を購入している人も少なくありません。いま土地や土地付き住宅を購入しておけば、数年後に高価格で売却できる可能性も高いのです。

この島にロングステイするうえで注意したいのは、日本とは生活様式や社会通念などが異なるということ。言葉はほとんどの店で英語が話せるスタッフがいますが、日本語はまず通じないので最低限の英語を身につけていくことが必要です。タイ語は必須ではありませんが、現地で少しずつ学んでいけば、隣人とより豊かなコミュニケーションができ交友関係が広がります。

また、タイの人々は熱心な仏教徒が多く、日常生活にも深く根付いています。王室への敬愛の念が強いこともふまえておくのが賢明。そのほか、気候や交通事情、食べ物など日本と異なる点はさまざまです。その違いを楽しむという気持ちがあれば、きっとロングステイを十二分にエンジョイしていただけることでしょう。

HOUSE DATA
建物面積:200㎡
土地面積:800㎡
ロケーション:ナイウォク・ビーチ
間取:3階建て
(2ベッドルーム、2バスルーム、1リビングルーム、1キッチン、1ウォークインクローゼット)
築年:2005年6月
価格:7,000,000B


ご紹介の物件、およびパンガン島の不動産売買・賃貸に関するお問い合わせはパンガントラベラー phangan-traveler@phangan-traveler.com までどうぞ

投稿者 aya : 00:01 | コメント (0)