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2007年12月16日

バンコク~パンガンの中継地チュンポンのおいしいもの

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メニューが少ないこだわりのレストラン。夜遅くまで客足が途絶えまえん!


バンコクからバスとフェリーでパンガンへ向かうときの中継地点チュンポン。都市とまではいきませんが、タイ南部の県の県庁所在地です。ジョイントチケットの場合、チュンポンでバスを降り、そこからすぐに港へ向かってパンガン行きのフェリーに乗るので、道草をしている時間はありませんが、個人旅行の方はここで本土ならではのおいしいものをちょっと味わって行きませんか?

チュンポンの市街には中華系の人々が多く住んでいます。特にチャイナタウンのような地域はなく、待ちに溶け込んでおり、漢字のお札が張ってあったり、働いている人の顔から「あ、ここは中華系だな」と判断します。実はチュンポンは筆者の夫の実家がある場所です。夫は中華系ではありませんが、純粋なタイ人も中華系のレストランが大好きです。


チュンポンの市街で日が暮れてからおいしいものを物色。なにやら人々が集まっているローカルな雰囲気のレストランに入ってみました。メニューはあんかけ麺とムール貝のお好み焼きのようなフライのみ。そういうお店って日本でもおいしいところが多いですよね!毎日こだわって少数のメニューを極めているからこその味です。


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左が揚げていないきし麺状の平たい麺、右が揚げ麺

米の粉でできた白くて平たい麺と、日本の中華料理屋さんのあんかけ焼きそばのような揚げ麺の2種類を注文。あっつあつが運ばれてきました。ここにタイならではの麺のおきまり調味料4種、トウガラシ粉、砂糖、ナンプラー、トウガラシ入りの酢を好みで入れて食べます。中華系とはいえみなさん普段はタイ語を話してタイ人として生活しているので、このあたりは折衷の文化です。


さて、お味はというと、だしの聞いたあんが麺と絡まって絶妙の愛称。あんは甘口なので、ちょっとナンプラーを、辛いもの好きはチリを入れるとグッドです。具は豚肉と青菜できわめてシンプル。お肉はとてもやわらかく、青菜の歯ごたえも◎。ニンニクが利きすぎていないところが繊細な味です。量はそんなに多くないので子供でも一皿ぺろりと食べていました。


オーナーらしきおばちゃんは、いかにも「華僑」といった雰囲気で、お化粧が濃く、金のアクセサリーをいっぱいつけていて、眼鏡もなんだかキラキラ光っています。中国商人のスマイルを私たちにくれたと思ったら、振り返って厨房を厳しい目でチェック。「なんでもサバイサバイ、どうにかなるさー、のんびり行こう」のパンガンではあまり見ない光景です。


さてパンガン島ではトンサラの港付近の郵便局のあるビーチ沿いの通りが、一応チャイナタウンということにはなっています。タイ料理で有名な蒸し鶏のかけご飯「カオマンガイ」ももともと中華系のメニューで、パンガンでもおいしいカオマンガイや豚の足の煮込みかけご飯「カオカームー」をチャイナタウンで食べることができます。ただチャイナタウンといっても中華系の人が昔から多くすんでいるところ、というくらいで、横浜の中華街なんかと比べてしまうとかわいそうなほど…。チャイナタウン観光のつもりで足を運ばないでくださいね。ちょっと中華風のものを食べようかな、くらいでお願いいたします!


上でご紹介したあんかけ麺はパンガンで食べたことがありませんが、きっとチャイナタウンの人なら作れるはず!そこは臨機応変、サバイサバイなタイランド。メニューにはなくても作ってくれるかな!?

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店先では揚げ物をしている良い香りがぷーん!
このときはムール貝のフライを作っていました。ついついおなかいっぱいなのに注文…


タイのレストランでチリやガーリックを炒めたり、揚げ物をするにおいや熱気がこもらないよう、このように店先に調理スペースがあることが多いのです。これは一般家庭でも同様で、バルコニーのような風通しが良いスペースにキッチンが作ってあることがほとんどです。換気扇を使わないでにおいと暑さを回避する昔からの知恵なんですね!

チュンポンにはバンコクのホアランポーン駅から鉄道も通っています。正直あまり快適そうには見えず、女性の一人旅にはおすすめいたしませんが、鉄道の風情を味わうのんびり旅ならそれもよしです。バスならバンコク~チュンポンが約7時間、チュンポン~パンガンへのフェリーは約3時間です。バスはバンコクを朝発つ便と夜発つ便があります。バスもフェリーもともにエアコンがついており、波が高い日でなければフェリーもなかなか快適です。


バンコク発チュンポン経由のアクセス詳細はこちら。ウェブで予約可能です。

タイ政府観光庁のチュンポン紹介ページはこちら(英語)

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次回はチュンポンの激安飲茶のご紹介です。


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投稿者 aya : 2007年12月16日 23:36

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