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2008年03月08日

味も形もちょっと違う!タイのニンニク&トウガラシをズームup

ninnikumarket.JPG

本日のパンガン島のお天気は曇り。現在9時前はさわやかな風が吹いていてクーラーがいらない心地よさですが、日中は暑くなりそうな予感がします。さて、タイは野菜とフルーツの宝庫。炒めたり、カレーに入れたり、生でもよく食されます。パンガン島にはパック詰めした野菜が売っているようなスーパーがないので、料理をするときには市場で食材を調達します。今日はタイ料理に欠かせないニンニクとトウガラシをご紹介します。種類もいっぱいあり、日本で見るものとはちょっと違うんですよ。

写真右のニンニクはタイ語で「ガティアム」。大きさが約2~3cmと日本のニンニクよりも小さめなもの(写真右から2番目)が昔から最もよく用いられています。日本でよく見るものより香りと辛味が強いのが特徴です。

写真左は「ホームデーン」。日本語ではあかわけぎと呼ばれる野菜です。エシャロットの仲間で、約2cmと小粒。ぴりっとした香りを持ち、ヤムウンセンなどの和え物によく用いられます。日本の赤たまねぎのような甘さはありません。


トウガラシの総称はプリックですが、タイには大小さまざまなものがあり人々は毎日の料理でそれぞれを使い分けています。激辛なものからピーマンのように食べられるものまでそれぞれ特徴があります。ほとんどの野菜は本土からの深夜便フェリーで届けられますが、波の状況により一年に数回島にトウガラシが届かないことがあります。トウガラシが買えないとタイ料理にとっては大ピンチ! お店で変えないときは自家栽培しているお家にわけてもらいます。トウガラシはかわいい小さな花が咲く植物で、庭先なんかでも意外と簡単に育つんです。


パンガン島はまだまだ田舎なので、ご近所の助け合い精神がとっても豊か。何かがなければ買いに行くというのが都会の常識ですが、ここでは何かなければご近所で調達というのがなかば常識。物流が不安定な島だからというのもひとつの理由かもしれません。なにかおいしいものを作ったらご近所に配るというのも日常自然に行われています。人にあげるからかっこよく作らなきゃ、などというもったいぶったところはなく、単純に「いっぱいあるし、おいしいし、みんなで食べるしかないでしょ!」というシンプルでさっぱりした心意気です。


chillimarket.JPG


さて、写真右は「プリック・キーヌー」。世界のトウガラシのなかでも指折り辛味が強く、辛さが口の中に長時間残るのが特徴。ナンプラーの中に漬け込むのもこれです。色は赤または緑。


写真の左下は「プリック・チー・ファー」。プリック・キーヌーよりも一回り大きい赤トウガラシで、辛みは控えめです。


写真左奥は「プリック・ユワック」と呼ばれるししとうのような野菜。炒め物に入っていたら食べても口の中は火事になりません。日本のししとうより色がうすく味も少し辛いのが特徴です。


辛さの目安はお分かりの通り、小さいものほど辛味が強くなっています。辛いのが苦手な方はご注意ください。激辛好きの方は勇気を出してチャレンジしてみてくださいね。

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投稿者 aya : 2008年03月08日 10:50

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