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2010年01月19日

友達がきりもりするメーハードのバー&パンガン島の恋愛・結婚事情

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ホテルのバーでマネージャーをしていた友人が家族から受け継いだバーをきりもりすることになったというので行って来ました。メーハードビーチ近くのジャングルにあるMarble Barというところです。主人とこのタイ人の友人は5・6年の付き合いで、子供の誕生日が1ヶ月違いという縁もあって親しくしています。ところが、奥さんのイギリス人女性と娘さんは1年ほど前に渡英。別居状態になってしまったわけです。

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ココナッツの林のなかに、高床式というのでしょうか、階段を上った2階部分がバーになっています。眺めがよくてかも少ないので居心地のよいバーです。オープンエアのログハウスで木のぬくもり満点。バーカウンターの向こうの部屋はストックルーム+ベッドが置いてあり、彼が仮眠できるようになっているのも、なんだかほほえましい光景でした。


素敵なホテルで働いていたときよりも目が生き生きとして、昨日も来たというお客さんと会話を弾ませていました。気に入らない雰囲気だと10分で席を立ちたくなる娘もここが気に入ったようで、いろいろなテーブルやイスで遊びながらフレッシュオレンジジュースを飲んでいました。


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さて、このパンガンローカルの友人とイギリス人の奥さんは10年以上の付き合いを経て結婚した仲。奥さんが島を離れるとなったときは、誰もが「えっどうして??」という表情でしたが、二人の間のことは二人にしか分からないもの。こういうときタイ人は黙って見守る、という態度になります。もしここが欧米だったらきっと「ちょっと考え直したら?」とか「あなたはすぐにイギリスに追いかけていくべよ!」なんていう言葉が飛び交いそうですが、タイは日本以上に心の中にあるものをそっとしまっておく風習があるように感じます。

さて、パンガンには国籍の違うカップルがたくさんいます。欧米人&タイ人女性の組み合わせはおそらくタイ全土に山ほどいますが、ここはタイ人男性&欧米人女性のカップルが他の地域より多いよう。私もタイ人の夫をもつ身ですが、ちょっと見回してみただけでもイギリスやフランス、北欧諸国の女性とタイ人男性のカップルがわんさかいます。


フルムーンなどのパーティで知り合う、いわゆる「パンガンラブ」は欧米人にとってはもう有名なよう。パーティで知り合ってホットな数日、数週間を過ごした後に自然解散、片方の裏切り……パンガンのフリーペーパーにはパンガンラブの後の空虚をどうやって埋めるかの指南ページがあったこともありました。日焼けしたり、泳いだり、ヨガに行ったりしようというようなものでしたが…。


このパラダイスアイランドで昼間はのんびり、夜はパーティというサバイな生活をしているうちはうまくいくカップルも、子供ができるとうまくいかなくなってしまう、という事例もよくみてきました。ハードリンの有名なバー、カクタスのタイ人オーナーも長く付き合ったイギリス人女性との間に数年前娘を授かりましたが、ここのカップルも奥さん&娘がイギリスに帰ってしまうという事態に。でもこのオーナー、あきらめません。イギリスまで出向いて二人を連れ戻してきたというのは今でも語り草です。


マーブルバーのオーナーの友人はいい人なのですが、ちょっと行動力のないのがたまにきず。でも6月の娘さんの誕生日までにはイギリスに行って、向こうで少し働きながら滞在してから、メーハードに新しい家を建てて妻と娘を迎えたい、と主人に打ち明けたそうです。私たち家族もうまくいくことを祈っています。


私自身もよく日本人の方から「旦那さんとはフルムーンパーティで出会ったの?」と聞かれます。日本で働いていたときからの古いイギリス人の友人を介して知り合いました、というのが答えなのですが、パーティで出会ったのか、友人を介してなのか、その差を説明している自分が少しばからしく思えたりもします。なぜならパーティで知り合ってその後長くよい付き合いをしているカップルをたくさん知っているから。でも日本人の方からの質問には、あたかも合コンやパーティで知り合った人と結婚したんじゃないんです、と強調してしまう自分がちょっと恥ずかしいものです。


さて例のバーですが、メーハードのロイヤルオーキッドリゾート方面へ向かう道のビーチから数十m手前を50mほどココナッツ林のほうへ進んだところにあります。素敵でロマンティックなバーとは違います。ひとりで訪れてバーテンダーに愚痴を聞いてもらうような、気楽なバーです。


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投稿者 aya : 2010年01月19日 17:19

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